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DAISOのLEDライトをパワーアップさせる

執筆者: 2D

最終更新: 3/14/2021

DAISOで売っているこのライト。
何か新歓のネタになるかなと思い、とりあえず一つ買ってきた。

見た感じ、砲弾型LEDが3つだけの構成。
パワーが足りないですよね?????

そこで、早速ばらしてみた。リフレクタが有るからそのままでも十分明るいけどね~~。

少し悩んだけど、結局正面カバーを破砕して回路を取り出した。
一応、回路を上に押し上げると外せそうでは有るんだけども、面倒なので・・・。
 
見た感じ、チップ抵抗で電流を制限したLEDが3並列って構成?
LEDの並列接続はあまり良くないと思うけど、パワーLEDじゃないからいいのかな。チップ抵抗は何Ωだったのか不明。6R8に見えるけど、6.8Ωなわけないよな・・・。
 

・・・

 
さて、早速改造していく。今回は裸の1WLEDを取り付ける予定。
 
まずはチップ抵抗と全てのLEDを取り外す。ハンダゴテで適当にやれば外れる。

次に電流制限抵抗を用意する。今回は順方向電圧3.2VくらいのLEDを使うので、電源を4.5Vとして残りの1.3Vで300mAくらい流れるようにすればいい。容量は1Wを最低とする(余裕を見て)ので、今回は10Ω0.5Wの3並列とした。これで等価的に3.3Ω1.5W。 

ピークで390mAくらい流れてしまうけど、まぁいいや。そもそも、スペースが殆どない状況での改造だから無理があるのはご愛嬌。スペースがあれば定電流回路とか発振回路を入れたいところだけども。
 
早速用意した3.3Ω抵抗器をチップ抵抗の代わりに取り付ける。ショートしないように背面は絶縁しておくと安心。私は絶縁テープを敷いたけど、ぶっちゃけ何でも良いと思う。
 
あとは表面に1WLEDを取り付けて配線すれば完成。一応、LEDに熱伝導性の両面テープを貼り付けて基板にくっつけているけど意味はないと思う。放熱は考えない。
 
電気的な改造はこれで終わりなので、最初に破砕したパーツを3Dプリンタで印刷して組み上げ。

最後に、損失とか考えておこう。
抵抗では3.3Ωに1.3Vがかかるから、損失は約500mW。定格的にも大丈夫。
LEDは3.2Vで390mAだからピークで1.2W?・・・放熱がまずいなあ。
                    
・・・
 
そこで、更に改造。
道具箱を漁ったら星型放熱板に取り付いたLEDを見つけたのでこれに換装する。電気的特性はほとんど同じ(電源で確かめた)だから、単に交換するだけでOK。


適度にハンダの煙を吸いつつ、うまいことはんだ付けして換装する。


ここで問題発生。なんと、放熱板の厚みが悪さをして正面カバーがはまらない。
そこで、リフレクターを廃棄して新しくスペーサ(直径23.4mmの円筒)を自前の3Dプリンタで印刷した。厚みは1mmだけど、力のかからない部分なので大丈夫。
 
これでパーツが揃ったので、さっと組み立てて今度こそ完成。



これにて終了。夜道を照らすくらいなら十分すぎる明るさになったと思う。
製作費用は本体代¥100円を含めて¥250くらいでした。

取得に失敗しました

2018年度 入部

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