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非サポートハードウェアにWindows 11を無理やり入れるお話

非サポートハードウェアにWindows 11を無理やり入れるお話どうも,しげです.6月25日にWindows 11が発表になりましたね.Windows 11ではAndroidアプリのサポートやUIの大幅刷新など大きな変化がありましたが,動作要件も大きく変化しました.古いハードウェアを徹底的に排除する成約が動作要件に盛り込まれ,ごく一部の例外を除いてWindows Insider Previewに入っていてもインストールができなくなってしまいました.厳しい動作要件Windows Insider Previewに入っても,動作要件外のデバイスにはWindows 10のPreviewが提供されるだけで,Windows 11が提供されることはありません.プロセッササポートが,第7世代Intel Core以降か第1世代AMD Ryzen以降というきつい制約があるせいで,「このPCではWindows 11を実行できません」というエラーが表示されます. ここでWindows 11の動作要件について見てみましょう. プロセッサの動作要件は,Windows 10のときから大きく変化していない気がします.Windows 11は64bit版のみの提供となったため,メモリ要件が4GBに増加しています.記憶装置の要件も32GBから64GBに増加しました.そしてここからが問題の動作要件です.システムファームウェアがUEFIを必須とするようになりました.Legacy BIOSで動作する古いPCはおさらばです.一般に第1世代Intel Core以前のマシンは対応していない気がします.そしてさらにTPM.TPM2.0は第4世代Intel Core以降に搭載されるようになりました.第2・3世代はTPM1.2で対応していませんし,Windows 7がTPM2.0をサポートしていなかったのもあり,第6世代Intel CoreまではTPM1.2が搭載されている可能性があります.メーカー側が変更するツールを提供していればバージョンを変更できる可能性があります.でも,そうでないデバイスは例え第4世代Intel Core以降であろうと動作要件外となります.第7世代Intel Core以降はWindows 7・8.1用のデバイスドライバーが提供されていないため,これらのOSの動作を考える必要がありません.よってTPM2.0以降が標準で搭載されているため,動作要件内に含まれる可能性が高いです.Surface Pro 2はTPM1.2でWindows 11には対応していませんでした(泣).Surface Pro 3はTPM2.0なのになんで...どちらも第4世代Intel Core搭載のデバイスじゃん!納得行かねぇ!!非サポートハードウェアにはインストールできない?とは言え,せっかくのデバイスが使えないのは残念としか言いようがありません.何とかインストールする方法はないのでしょうか? ...ありました.ここでは,その方法を紹介していきます.自己責任で試してみてください. 今回の検証環境は次のとおりです.1コアのIntel Celeron,1GBのメモリを搭載していたLenovo SL500 2746RP4を魔改造したデバイスです.ご覧の通り,Windows 11のほとんどの動作要件を満たしていません(笑). Windows 11のインストールに必要なもの8GB以上のUSBメモリ(中身が消えてもいいもの)Windows 7以降搭載の使用可能なPC1台(インストールしたいPCとは別のPC,できるだけ高性能なもの)インターネット環境Google ChromeなどのWebブラウザ7-ZipRufusUUP dumpWindows ISO DownloaderWindows 10 21H1 64bit版ISO(古いバージョンでも行けるかもしれませんが,念の為最新版)Windows 11 ISOちょっと待って,Windows 11のインストールメディアって公開されてないんじゃないの?と思われた方もいると思います.その通りです.Windows 11は2021/7/10現在,Windows Insider PreviewのWindows Update経由でしか配信されておらず,ISOイメージも公開されていません. ここではUUP dumpの力を借りて,サーバから必要なファイルをダウンロードして自分でISOをビルドします.ビルドはPCの性能にもよりますが,30分程度はかかります.UUP dumpを用いてWindows 11のISOの作成まずはUUP dumpのホームページにアクセスします. 1.Latest Dev Channel Buildのx64版をクリックします. 2.Cumulative Update for Windows 11をクリックします. 3.LanguageをJapaneseに変更してNextをクリックします. 4.必要に応じてエディションを加えてNextをクリックします. Include updates(Windows converter only)のチェックを外し,Create download packageをクリックします. 5.ダウンロードしたzipファイルを展開し,uup_download_windowsを実行します.自動でダウンロードとビルドが始まり,しばらく待っていればISOが生成されます.Windows ISO Downloaderを用いたWindows 10 21H1のISOのダウンロード次にWindows ISO Downloaderのダウンロードページにアクセスします. 1.Download:Windows-ISO-Downloader.exeをクリックしてダウンロードします. 2.ダウンロードしたファイルを開いて,Windows ISO Downloaderを起動します. 3.Windows 10のラジオボタンをクリックします. 4.Windows 10 Version 21H1のHome/Proエディションを選択し,確認ボタンを押します. 5.日本語を選択し,確認ボタンを押します. 6.右側に「64ビット版のリンクをコピー」のボタンが表示されるので,リンクをコピーし,WebブラウザのURLバーに貼り付けてISOをダウンロードします(Webブラウザでやったほうがダウンロードが速いです).Rufusを用いたWindows 10のインストールメディアの作成次にRufusでISOファイルをUSBメモリに焼いていきます.Rufus Portableを用いれば,PCにインストールしなくても使用できます. 1.一番上のデバイスのところから,インストールメディアを作成するUSBデバイスを選びます. 2.Windows 10 21H1のISOを選択します. 3.パーティション構成をMBR/GPTから適切に選びます.Legacy BIOSの場合はMBR,UEFIの場合はGPTとなります.間違うとインストールメディアが起動しません.今回の場合はLegacy BIOSなのでMBRを選びます. 4.スタートを押して書き込みを始めます.7-Zipを用いたWindows 11のISOの展開次に7-Zipで,先程ダウンロードしたWindows 11のISOを展開します.7-zip 19.00の64ビット版exeをインストールします. 1.右クリックメニューから7-zip > "ファイル名"に展開を選ぶ 2.展開されたフォルダのsourcesフォルダを開きます. 3.install.wimを作成済みのUSBインストールメディアのsourcesフォルダにコピーして上書きします. これで,Windows 10のインストールメディアだけど,実際にはWindows 11がインストールされるインストールメディアの完成です.install.wimファイルは,Windowsのインストールイメージで,実際にインストールされるWindowsの実体です.これを置き換えることで異なるバージョンのWindowsをインストールするわけです. 動作要件を満たすかどうかはinstall.wimではなく他のファイルでチェックされているので,それがないWindows 10のインストールメディアをベースに使用します.ここまでお疲れさまでした.後は通常通りインストールするだけ自作PCを組んだり,Windowsをクリーンインストールしたりしたことがある人には説明するまでもないでしょう.ちなみに,Windows 10をインストールしたことがあるデバイスであれば,プロダクトキーがありません > 適切なエディションを選択することでライセンス認証が通ります.Windows 10をクリーンインストールする場合と同じ感じですね.インストールの仕方は先人の記事がたくさんあるので,ここでは説明しません.強いて言うならセットアップが終わるまでインターネットには接続しないようにしましょう(Microsoftアカウントを強制されます).制限された設定で続行すれば大丈夫です. Windows 11,結構良さそうWindows 10アンチな筆者ですが,Windows 11は良さそうに感じています.Windows 7の正統後継OSになれるんじゃないでしょうか?年末のリリースに向けてMicrosoftには頑張って欲しいと思います.それでは.

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呪われた(自分で呪った)フォルダを解呪した話

こんにちは。鮭です。 皆さんはWindowsでこれまで使えていたファイルやフォルダにアクセスできなくなってブチギレたことはありますか? 私はあります。別にブチギレてはいませんが、先日以下のようなやりとりがありました。 呪いについて先輩:Dドライブに置いたOneDriveのフォルダを(管理者を含む)別のユーザーから見れへんようにしたいんやけど、どうしたらいい? 私:多分プロパティ>セキュリティ>詳細設定から自分のユーザーにフルコントロール権限を付与して、Administratorsを全て拒否にすればいいんじゃないですかね? 先輩:すごいそれっぽいみたいな感じでやったんですが、まさかのその先輩からもアクセス不可能になってしまいました(タイトルにもある「呪い」)。 何がいけなかったのでしょうか? まあどう考えてもAdministratorsの権限を拒否してるからですね(とは言え、単に指定しない状態にしただけではAdministratorsならば権限を取得することが可能) なので、先輩の言ったようなことはWindowsのファイルシステムのみではおそらく実現できません。 まず呪いを解く 例のフォルダは70GBもあります。いくらDドライブが3TBあるからといって、解呪しないで放置するわけには行かないサイズ感なので、なんとかします。 さて、まずは状況を把握しましょう。 件のフォルダがどのようにして呪われたかというと、他人が所有権を持っているフォルダについて、自分のユーザーにフルコントロール権限を与え、UsersやAdministratorsから権限を剥がすとこうなってこうなってこうなります ウィザードにあるように、所有者を変更すればアクセスできるのですが、サブディレクトリにも拒否権限が引き継がれており、数百~数千個のファイルを手で相手するのは無理があります。 ACL関連のコマンドを利用 所有権とアクセス権が失われてしまった状態から復旧するのに役に立つコマンドがあります。 それが、 takeownとicaclsです。 百聞は一見に如かずといいますし、実際に使ってみましょう。 PS D:\> takeown /f "cursed-folder" /r /a 成功: ファイル (またはフォルダー): "D:\cursed-folder" は現在 Administrators グループによって所有されています。 成功: ファイル (またはフォルダー): "D:\cursed-folder\child" は現在 Administrators グループによって所有されています。 成功: ファイル (またはフォルダー): "D:\cursed-folder\child\grandchild" は現在 Administrators グループによって所有されています。 成功: ファイル (またはフォルダー): "D:\cursed-folder\child\grandchild\新しいテキスト ドキュメント.txt" は現在 Administrators グループ によって所有されています。 PS D:\> icacls "cursed-folder" /reset /t 処理ファイル: cursed-folder 処理ファイル: cursed-folder\child 処理ファイル: cursed-folder\child\grandchild 処理ファイル: cursed-folder\child\grandchild\新しいテキスト ドキュメント.txt 4 個のファイルが正常に処理されました。0 個のファイルを処理できませんでした 解説します。 takeownコマンドはファイルの所有権を特定のユーザーに与えるためのコマンドです。 /fオプションでファイルを指定し、/rオプションで再帰的に処理、 /aオプションで管理者(Administratorsグループ)に所有権を与えます。 これによって管理者がアクセス権を変更できるようになります。 icaclsコマンドはファイルのアクセス権を指定するためのコマンドです。 第一引数でファイルを指定し、/resetオプションでアクセス権をリセット(デフォルトの継承値にする)、/tオプションで再帰的に処理しています。 これによってアクセス権が元の状態に戻ります。 良かったね、これで元通りだよ。 当初の目的は 当初の目的は、「管理者を含む自分以外のユーザーからアクセスできないようにする」ことでした。 この手順はアクセス権をもとに戻すだけであって、目的は達成できていません。 ではどうすればいいかというと、EFS(Encrypted File System)を利用します。 ……部室のPC、Windows 10 Homeやから使えへんわ!! ちなみにEFS(上図の「内容を暗号化してデータをセキュリティで保護する」)を使えば、ユーザーに紐付けされた秘密鍵を利用して復号するので、目的が達成できます。自宅のPCで試してみたところ、うまく管理者でもアクセスできないようになりました(特殊な方法を使えばどうか分かりませんが)。やはりWindowsはProを買えということだな ~終~ ちなみにOneDriveにはPersonal Vaultという機能がありますが、無料では3つまでしかファイルを追加できず、組織アカウントでは利用できません。 本当に終われ

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デバイスレビュー:Surface Pro 2

Surface Pro 2とは日本国内では2013年10月25日に販売が開始されたMicrosoft純正の2-in-1タブレット,それがSurface Pro 2というマシンである.詳細なスペックはhttps://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1311/26/news036_6.htmlを参照されたい. スペックどうなん?CPUはIntel Core i5-4200UまたはIntel Core i5-4300Uを搭載しており,軽快に動作する.どちらも2コア4スレッドで動作するIntel第4世代UシリーズのCPUである. メモリは4GBモデルと8GBモデルがあり,4GBモデルであってもストレージがSSDになっているため,メモリ不足となってもそこまで動作速度が低下するようには感じない.Unityなども4GBモデルで十分動作することを確認している.ストレージは128GBモデルはやはり少ない.256GBモデル以上が余裕を持って使えるだろう. 無線LANはIEEE802.11acには対応していない.これがこのデバイスの惜しいところであろう.IEEE802.11acは6.9Gbpsもの速度で通信できるが,その一つ前の規格であるIEEE802.11nの最大転送速度は600Mbpsと約1/10である.Bluetoothは4.0とこの時代のデバイスとしては一般的だろう. 解像度は1920×1080ドットとなっており,16:9のデバイスを求めている人にとっては格好のデバイスと言える.私も16:9信者なので,これは非常に嬉しい点である.画面サイズは10.6型ワイドでありSurfaceとしては標準的なサイズである.現行のSurface Pro 7などと比べるとやや小さめに感じる. バッテリー駆動時間は約6.4時間だ.Surface Pro 2は,前世代の初代Surface Proの4時間に比べると大きく躍進している.これはIntel第4世代CPUがIntel第3世代CPUに比べて省電力化が進んでいるからである.なお,Intel Core i5-4300U搭載モデルは性能と引き換えにバッテリー駆動時間が犠牲になっているように感じた. インタフェースは必要最低限揃っている.なお,Surface Pro 2は設計の都合上USB3.0ポートが左側面に来るようになっており,ここはSurface Pro 3以降とは異なる仕様となっている.またmicroSDXCカードスロットも側面の見える位置についている. Surface Pro 2は2-in-1タブレット端末であるため,タッチパネルを搭載しており10点タッチに対応している.またWacom製のデジタイザを搭載しており,ペンも標準付属している.筆圧は4096段階検知となっている.このペンはSurface Pro 3以降のデバイスとは互換性がない. 重量は907グラムとかなり重めではある.現行のSurface Proシリーズと比べると明らかに重量感を感じる.手に持ったまま使う用途には向いていない.どちらかと言えばキックスタンドで立てて使用することになるだろう.キックスタンドは2段階の角度で停止できるようになっており,フリーストップにはなっていない. 排熱は十分考えられており,高負荷時でもファンにより排熱できる.また,厚さが確保されたデバイスであるため背面のチタニウムパネルからもかなりを放熱できているようだ.長時間の負荷にも耐えられるデバイスとなっている.実際の使い心地は?特に大きな不満はない.素の状態のWindows 8.1であれば高速に動作する.Windows 8.1は軽量なOSであるので起動がとても早く,現行のSurface Proシリーズと比べても遜色ない起動速度を見せてくれる.デジタイザも高精度に・高速に追従する.現行のSurface Penとは異なり,細い軽量なペンとなっている. 画面の解像度はフルHDなので,Intel HD Graphics 4400でも処理できている.ただデュアルディスプレイにするのはやや辛そうであった.Surfaceは高級タブレットなので,そこらの安物タブレットにありがちな音圧が出ないタブレットというわけではなく,立体音響をONにすれば,迫力のサウンドが楽しめるデバイスとなっている.古いデバイスではあるが,Core m3のモデルなどの安物Surfaceよりは高速に動作する.新たな活用方法Surface Pro 2には一風変わった活用方法がある.それはWindows以外のOSを走行させられることである.UEFI BIOSよりSecure Bootを無効にし,他のOSをブートさせることができる.なお,これらの活用方法は保証対象外となるため,自己責任で.AndroidSurface Pro 2ではAndroid-x86をブートさせることができる.これはIntel x86アーキテクチャCPU向けのAndroidとなっている.このSurface Pro 2のすごいところは,全てデフォルトのドライバでAndroidが動作する.タッチパネルやペン,各種ボタンやトラックパッドまで完全に動作する.Wi-Fiだけやや不安定な印象がある(サスペンドに失敗してるっぽい?).安物のAndroidタブレットを買うよりも確実に,高性能なAndroidタブレットを手に入れることができる.なお,このSurface Pro 2のAndroid環境で,音ゲー「VIVACE」は開発されています.またGeekbench 5などのベンチマークでは,Android OSとWindows OSによるベンチマーク結果の差がないということを証明したデバイスでもある.Ubuntu(Linux)Surface Pro 2でUbuntuをブートすることで,ネイティブなLinuxマシンとして使用可能である.Androidと同様,全てデフォルトのドライバで動作する.なお,ふぉ氏がそのデバイスを使用しているので詳しい説明はふぉ氏に任せるとしよう. 最近のUbuntu 20.04.2などではソフトウェアキーボードが搭載され,よりタブレットを意識したOSの仕様になっていて,Surfaceでも使用しやすくなっている.どんな用途におすすめ?とにかく安くそこそこの性能のデバイスが欲しい人フルHD・16:9のタブレットを求めている人Linux OSが入った開発機を自分で用意してみたい人いい感じのAndroidタブレットデバイスを見つけるのに苦労している人セカンドマシンを探している人2021年4月の中古相場は2-3万円となっています.お求めやすい価格なので興味のある人は是非. 以上,ありがとうございました.次回はSurface Pro 3のレビューを予定しています.

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部室のキーボード掃除をしました

キーボードってトイレの便座より汚いらしいですね... そんな話を聞いてから大学の クソ汚い キーボードに触るときに一瞬躊躇するようになったぷらなりあです. ともかく,もうすぐ新歓ということで部室のキーボードを掃除しました. 【注意】 以下では一部汚い写真がありますので注意してください清掃手順1.まずキーキャップを外します. 頑張れば素手でもどうにかなりますが,専用の器具があると便利です. あと,キー配列が特殊なキーボードの場合,最初に写真を撮っておかないと元に戻すときに詰みます. 2.キーキャップを水に漬け込みます. 水には中性洗剤を溶かしておくとギトギトの油なんかも良く落ちます. 3.ボードの汚れを落とします. エアダスターや綿棒,ウエットティッシュなどを駆使して頑固な汚れと格闘します.(何気にここが一番大変な作業です) ちなみに,基板などが外せる場合は丸洗いしてしまうのも手です. 基盤やネジなどのパーツは失くさないようにします. 4.十分に乾かします. 水洗いしたパーツはよく水気を切って乾燥させます. 5.後は復元するだけです. 一応,各キーが正常に動作するかツールなどを使って確認しておきます.感想実際に掃除をしてみると,想像よりもはるかにキーボードが汚くて驚きました. 普段はキーキャップを外して本格的に掃除をすることはないと思いますが,定期的にやった方が良さそうです.(今のご時世だと感染症対策にもなりますしね) ということで,4月に見学に来てくれる新入生の皆さんはきれいなキーボードが使えます!(ぜひ見学に来てね)

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~Windows 10を最低限使えるOSにする方法~危ない高速スタートアップ編

*この記事に書いてあることを実施した結果,生じた損害などに関して一切責任を負いかねます.自己責任で実施してください.高速スタートアップって何?高速スタートアップは,Windows 8.1から搭載されるようになったWindowsをより高速に起動するための機能です.HDDドライブが起動ドライブに設定されている場合に,OS起動が高速化される機能で,起動を速くするためにシャットダウン時にメモリやCPUなどの状態を保存しています.高速で起動できる代わりに規格の古い周辺機器が認識されなかったり,BIOSなどの設定変更を行ったあとにパソコンが正常に起動しなかったりする場合があります(参考:NEC LAVIE公式サイトより). 特にSSDドライブを起動ドライブにしている場合は効果が薄くなるため,わざわざ利用するほどの価値はありません.むしろトラブルの温床で,急にOSがクラッシュする原因になることがあります. SurfaceなどはSSDドライブを搭載しているので,あらかじめこの機能を無効化して,トラブルを避けましょう.もちろん,安定性より高速起動を重視したい方は,有効のままでもいいと思います. ちなみに,シャットダウンは遅くなります(画面が暗転してシャットダウンしているように見えますが,ハードウェアが動作し続けています). 高速スタートアップの無効化まずWindowsキーとRキーを同時押しします.すると ファイル名を指定して実行という項目が表示されるので,「control」と入力して実行します. コントロールパネルが開きます. 右上の検索ボックスに「電源」と入力して検索します. 「コンピューターを閉じるときの動作の変更」を開きます. 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックします. 「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外します. 変更を保存して閉じます.これで適用完了です. 以上,安定性を脅かす高速スタートアップに関する話でした~.

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~Windows 10を最低限使えるOSにする方法~Web検索編

*この記事に書いてあることを実施した結果,生じた損害などに関して一切責任を負いかねます.自己責任で実施してください.Web検索って何?インターネットを使って検索すること自体は,皆さん誰もが行うことであり,レポートの参考文献を探しに行くこともあるでしょう.Windows 10では,標準でタスクバーに検索バーが表示されています. この検索バーからコンピュータのアプリ,ファイルなどを検索できますが,Windows 8.1以降Web検索ができるようになっています.しかしこのWeb検索,Bing検索なんです! え?Bing検索に問題があるの?って思う人もいるかもしれませんが,問題大アリです.知りたい情報が出ない知りたい情報が出ません.これが致命的です.プログラミングをする人がプログラミングのための質問や情報を漁るとき,最初の1ページでどれだけの情報に出会えるか.Google検索は7割は役にたちそうな情報を提示してくれますが,Bingは3割も提示してくれません.人前だといつか恥をかく予測候補というものがあります.例えば「安倍●三」と入れると「安倍●三 ホームページ」とかそういうのです.Bing検索は,この予測候補が致命的で,他人を罵ったり,禁止用語が入っていたり,色々悲惨です. 本当?って思う人は「安倍●三」をBing検索に入れてみるといいでしょう.→https://www.bing.com 他にも,二次元のキャラクターを検索しようとしたときの予測候補がアウトです.例えば「渋谷凛」(アイドルマスターのキャラクター)を入れてみるといいでしょう.きっと後悔します. 検索のデモンストレーションとかでリアルタイムに検索しているときにこんな検索候補が出たら,疑われてしまいます.僕たちは紳士なのです! 良い子は黙ってGoogle検索上記の致命的な2つの問題点を抱えない検索エンジンで「Google検索」があります.必要な情報を手軽に手に入れられる検索エンジンです.→https://www.google.co.jp Windows 10のWeb検索で,Google検索を使う方法がありますが,そもそもWeb検索のせいでアプリやファイルの検索が遅くなってしまうので,Web検索はWebブラウザを開いて行うほうが効率的だと思います. 一応,やりたい人もいるかもしれないので,Google検索をWindows 10のWeb検索に導入する方法に関するページへのリンクも置いておきます.→https://www.tipsfound.com/windows10/06011 この記事では,Windows 10のWeb検索自体を無効にし,高速化を図ります.そのため,Google検索したい場合にはWebブラウザ「Google Chrome」を導入することをおすすめします.間違ってもMicrosoft Edgeなんて使わないでください. Web検索の無効化この設定では,Windowsに搭載されている「グループポリシー」機能を使用します.「グループポリシー」は主に企業のPCで使用されている,施設全体のデバイスの設定を統括管理するための機能です.WindowsのProエディション以上で使用できます(Homeエディションではできませんが,情報統括センターからWindows 10 Educationのライセンスを取得できますので,それでアップグレードすれば使用できます.大学構内に行けるようになってから試してみてください.生協からSurfaceを購入した人は元からProエディションなのでその必要はありません). まずWindowsキーとRキーを同時押しします.すると ファイル名を指定して実行という項目が表示されるので,「gpedit.msc」と入力して実行します. この「グループポリシーエディター」が表示されます.コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>検索を開きます. 「Webを検索したり[検索]に(以下略)」ポリシーを設定します. ちなみに,Cortanaうぜぇって人は「Cortanaを許可する」ポリシーも設定しておきましょう.永久追放できます. 「Webを検索したり[検索]に(以下略)」ポリシーを 有効 で設定してください. 「Cortanaを許可する」ポリシーを 無効 で設定してください. 設定できたらグループポリシーエディターを閉じます. 先程と同様にWindowsキーとRキーを同時押しして,ファイル名を指定して実行を呼び出し,「gpupdate」を実行します.黒い画面が表示され,少ししたら消えます.これで適用完了です. 以上,検索バーの動作を高速化する方法でした~. 追記正しく設定してもWeb検索が表示されるバグがある模様です.無能.

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~史上最高のWindows~それは...2

こんにちは.この記事には宗教的な要素や攻撃的な表現が含まれます.苦手な方はブラウザバックを推奨します.本当の史上最高のWindowsとは前回はWindows 10が「史上最悪のWindows」であることに関して取り上げました.この記事では本当の史上最高のWindowsとは何なのかについて取り上げます. デスクトップ向けWindowsの決定版「Windows 7」デスクトップOSとして史上最高のWindowsに成り上がったのはWindows 7でした.Windows 7は2020年1月14日にサポートが終了し,現在は有償サポート(ESU)のみが継続されています.有償サポート継続は過去の中でも異例で,それだけWindows 7が世の中に普及していたことが伺えます.2021年1月時点で未だに全世界で1億台以上が稼働しているとかいないとか.Windows 7はIntel Coreシリーズの登場に合わせた2010年のリリースです.内部バージョンはWindows NT6.1.Windows Vista(NT 6.0)の子に当たります.Windows Vistaは先進的なUIや機能を取り入れていましたが,機能が過剰すぎたり,当時のPCのスペックが良くなかったりしたため,出来損ないOSとして扱われてきました.ただOSのバグに起因するトラブルはなく(ここがWindows 10との違い),システムがビジー状態になってしまうフリーズがほとんどでした.Windows 7はそんなWindows Vistaから余分な部分を削ぎ落とし,Windows 7の売り文句である「あなたとPCにシンプルな毎日を」にふさわしいOSとして仕上がりました.タスクバーにプログラムアイコンが並ぶようになったのもWindows 7からです.スタートメニューはWindows Vistaのものをより使いやすくしたものが採用されました.ファイルやプログラムの検索は,ローカル上で実行され非常に高速です.特に驚いたのは,ファイルの中身の文字列まで検索をかけてくれていることです.やりすぎです(褒め言葉).Windows 10はWeb検索を行う関係上,処理が遅いですね.あとBing検索やめろ. Windows 7は万人が使う上で,使いにくい部分や分かりにくい部分が少なく,ユーザフレンドリーなデザインになっています.一体なぜなのでしょうか? それはWindows 7のデザインの基となっているWindows ユーザーエクスペリエンスガイドラインから分かります.この約1000ページに渡るUI/UXに関する記述がWindows 7の使いやすいデザインを支えていると言えます.大変参考になります. 特に注目して欲しいポイントは「Windows ユーザーエクスペリエンスのデザインの原則」,Windows 7のデザインに使用された原則です. (以下抜粋)コンセプトを減らして、信頼を高めるどんなに小さなことも重要である"外観"と"内容"を重視する見つけやすく、かつ目障りでないようにする開始前のUXと質問カスタマイズではなく、個人設定にするエクスペリエンスのライフサイクルを評価する時間が貴重な、移動の多いユーザー向けに作成する(以上抜粋) このデザイン原則,なんとWindows 10にはすべてブーメランする,とてもおもしろい原則です. つまり,Windows 10のデザインがゴミってことなんですけど(笑). まず「コンセプトを減らして、信頼性を高める」.新機能を追い求め続けるWindows 10にコンセプトを減らすなんて発想はないですね. 次に「どんなに小さなことも重要である」.Windows 10では従来機能が削除されており,過去のWindowsユーザには優しくありません.ユーザに配慮しない勝手な仕様変更が行われているので,これには反しています. ・・・ とあれこれ続いていくのですが,この各項目にはさらに小さな問いがあります.その小さな問いとWindows 10を比較すると,自ずとそれに反していることが分かるので,ここではもう触れません(書くのがだるくなった). そんなWindows 7ですが,触ったことがないとその素晴らしさも全く分かりません.ですが,今やWindows 7 PCを触るのは容易なことではありません. 部室にはWindows 7 PCを一台設置しています.興味がある方はぜひ.次回はタブレットOS「Windows 8.1」を取り上げようと思います.

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Windows 10を最低限使えるOSにする方法~うるさい通知編~

*この記事に書いてあることを実施した結果,生じた損害などに関して一切責任を負いかねます.自己責任で実施してください.通知うるせ~!!!(憤慨)Windows 10は広告OSだという話を「~史上最高のWindows~それは...1」の記事で話しました. 今回は,Windows 10の広告を表示しないようにする設定を行っていきます. まずは「設定」アプリを開きます.システム>通知とアクションの項目を開き,新機能とおすすめを確認するために(以下略)Windowsを使う上でのヒントやお勧めの方法を取得するのチェックを外します. 次に,システム>マルチタスクで「タイムラインにおすすめを表示する」のチェックを外します.Windows 10における「おすすめ」は広告機能のことです. 続いて,個人用設定>ロック画面で「ロック画面にトリビアやヒントなどの情報を表示する」をオフにします.これはしなくてもそこまで実害はありません.広告がうざく感じる人や,PCをできるだけ高速に使いたい人はオフにしてください. そして最後が個人用設定>スタートにある「ときどきスタートメニューにおすすめのアプリを表示する」をオフにしておきます.Candy Crushとかが表示されるあれです.知ってる人は知ってますよね. おめでとうございます!これで晴れてWindows 10の広告地獄から開放されます.ちなみにバージョン「20H2」だと, システム>通知とアクションの項目に「Windowsを最大限に活用するためのデバイス設定の完了方法を提案する」という項目があるので,これもチェックを外しておいてください. ちなみに,この画像では勝手に広告機能が無効化されていますが,これはWindows 10 Educationのデフォルト設定みたいです.子どもが使うから広告が出ないようにしてるんでしょうね~.他のエディションもそうしろよ. ではでは,ありがとうございました~.

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~Windows 10を最低限使えるOSにする方法~Windows Update編

*この記事に書いてあることを実施した結果,生じた損害などに関して一切責任を負いかねます.自己責任で実施してください.Windows Updateを管理してバグに遭遇しないようにするWindows 10のWindows Updateは,ユーザが管理できる範囲が非常に絞られていて,強制的に更新が行われるようになっています.毎月のセキュリティ更新プログラムは,毎月の第2火曜日(アメリカ時間)に配信されます.しかしながら,このセキュリティ更新には毎回バグがあります(断定口調).2021年3月9日に公開されたセキュリティ更新プログラムには,プリンタ周りの不具合があり,印刷をしようとするとブルースクリーンを吐く場合があるとのことです(https://gigazine.net/news/20210312-windows-update-cause-printer-crash/より). こんな何が起こるか分からないバグと毎月付き合うのは骨が折れますね?(僕は折れました) 岡大では,PCサポートデスクなどでヘルプしてもらえますが,このご時世大学に出向かない人もいると思うので,トラブルを未然に防ぐためにWindows Updateを管理しましょう! この記事では,Windowsに搭載されている「グループポリシー」というものを用いてデバイスを管理します.「グループポリシー」は主に企業のPCで使用されている,施設全体のデバイスの設定を統括管理するための機能です.WindowsのProエディション以上で使用できます(Homeエディションではできませんが,情報統括センターからWindows 10 Educationのライセンスを取得できますので,それでアップグレードすれば使用できます.大学構内に行けるようになってから試してみてください.生協からSurfaceを購入した人は元からProエディションなのでその必要はありません). 実際に設定をしていく前に,Windows 10の更新プログラムについて触れておきます.Windows 10の更新プログラムは2種類あるWindows 10の更新プログラムには「セキュリティ更新プログラム」と「機能更新プログラム」の2種類があります.セキュリティ更新プログラムその名の通り,セキュリティの問題が解消される更新プログラムで,毎月第2火曜日(アメリカ時間)に配信されます.昔のWindowsでは,バグが無いのが当たり前だったのですが,Windows 10では毎回バグがあります(断定口調). 機能更新プログラムすべての悪の元凶です.Windows 10のバージョンが変わる,比較的大きな更新に分類されます.更新後には多くのトラブルが発生し,データ消失などの危険な問題を招く危険があります(絶対許さない).現在実行中のWindows 10のバージョンは,「設定」アプリのシステム>バージョン情報から確認できます(バージョンにより表記が異なることがあります). このデバイスのWindowsエディションは「Pro」,バージョンは「1909」であることが分かります.ちなみに「1909」は2019年11月に公開されたバージョンで,一般向けで現状利用可能なバージョンで最も古いWindows 10です.参考までに言っておくと,大学生協からSurfaceを購入した場合は恐らく,バージョンが「20H2」,エディションは「Pro」でしょう. 更新を延期するそれでは,「Windows Update for Business」グループポリシーによる更新延期設定を行ってみましょう. セキュリティ更新プログラムは最大30日. 機能更新プログラムは最大365日延期可能です(正確には設定日数+2ヶ月の延期になります). Microsoftは,セキュリティ更新の延期「14日」,機能更新の延期「180」日を推奨しているようです.どこかのページで見ました.お好みで設定してください.ちなみに僕はどちらも最大の延期日数にしています. まずWindowsキーとRキーを同時押しします.すると ファイル名を指定して実行という項目が表示されるので,「gpedit.msc」と入力して実行します. この「グループポリシーエディター」が表示されます.コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Windows Update>Windows Update for Businessを開きます. この内,プレビュービルドや機能更新プログラムをいつ受信するか品質更新プログラム(セキュリティ更新のこと)をいつ受信するかを設定します. 上のやつは,有効半期チャネル任意の日数で設定してください. 下のやつは 有効 任意の日数 で設定してください. 設定できたらグループポリシーエディターを閉じます. 先程と同様にWindowsキーとRキーを同時押しして,ファイル名を指定して実行を呼び出し,「gpupdate」を実行します.黒い画面が表示され,少ししたら消えます.これで適用完了です. きちんと適用されていれば,「*一部の設定は組織によって管理されています」と表示されるようになります. これで延期完了です. 初心者にはおすすめできないですが,グループポリシーにより自動更新自体を停止することも可能です.しかし,更新されていない状態ではセキュリティの問題が発生するので,自動更新を無効にはしないことをおすすめします. 以上,無能OSをなんとか使えるようにするための対処法でした~.

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